精選版 日本国語大辞典 「振子時計」の意味・読み・例文・類語
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…その代表的なものは,振子,てんぷとひげぜんまい,アンクル脱進機である。ガリレイが振子の等時性を発見したのは1583年ころであるが,実際に精度のよい振子時計を完成したのはホイヘンスであり,1659年のことであった。腕時計の心臓といわれるてんぷ,ひげぜんまいの考案もホイヘンス(1675)の名誉に帰せられているが,弾性の法則で有名なフックも同じころにこの発明に成功していたといわれる。…
※「振子時計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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