挟書の禁(読み)キョウショノキン

デジタル大辞泉 「挟書の禁」の意味・読み・例文・類語

きょうしょ‐の‐きん〔ケフシヨ‐〕【挟書の禁】

中国しん始皇帝のとき、民間医薬卜筮ぼくぜい・種樹の書以外の書物を持つことを禁じたこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android