挙句の果て(読み)あげくのはて

精選版 日本国語大辞典 「挙句の果て」の意味・読み・例文・類語

あげく【挙句】 の 果(は)

史記抄(1477)一七「佞を以て幸られて暴富になりたか、あげくのはてを見よやれと後世の人を戒むるぞ」
※三体詩素隠抄(1622)二「呉王つゐに諌めをもちひずして、結句子胥を殺して、あげくのはてには、呉も亡びたぞ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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