按手療法(読み)あんしゅりょうほう

世界大百科事典(旧版)内の按手療法の言及

【信仰治療】より

…そして近代科学が発達した後も,民間では〈手のひら療法〉の名で,手当てによる治療法は残り伝えられていて,多くの新しい宗教はこの方法を実践してきた。とくにイギリスやフランスの国王が行った按手療法は〈ローヤル・タッチ〉の名で知られている。人間の手で,他者の患部に触れるとき,少なくとも手のぬくもりが伝わる。…

※「按手療法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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