拒戦(読み)きょせん

精選版 日本国語大辞典 「拒戦」の意味・読み・例文・類語

きょ‐せん【拒戦】

〘名〙 防ぎ戦うこと。防戦。〔日誌字解(1869)〕〔水経注‐濁漳水〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「拒戦」の読み・字形・画数・意味

【拒戦】きよせん

ふせぎたたかう。〔三国志、蜀、張飛伝〕(厳)顏を生す。飛、顏を呵して曰く、大軍至れるに、何を以てらずして敢て戰するやと。

字通「拒」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android