拍子に掛かる（読み）ひょうしにかかる

精選版日本国語大辞典「拍子に掛かる」の意味・読み・例文・類語

① 音楽のリズムに合わせて物事をする。

※曲附次第（1423頃）「ひゃうしにかかりてかるかると行べし」

② 調子に乗る。

※咄本・百物語（1659）上「やけるはやけるはとひゃうしにかかりていふ口くせありしに」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

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