抱亭五清(読み)ほうてい ごせい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「抱亭五清」の解説

抱亭五清 ほうてい-ごせい

?-? 江戸時代後期の浮世絵師
「狂歌評判記」「狂歌年中行事」などの狂歌絵本の挿絵をえがいた。肉筆美人画も得意とした。江戸にすみ,文化-天保(てんぽう)(1804-44)のころ活躍。姓は砂山。名は金蔵

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android