折居(読み)おりい

精選版 日本国語大辞典 「折居」の意味・読み・例文・類語

おり‐い をりゐ【折居】

〘名〙 =おりいのどう(折居胴)〔運歩色葉(1548)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の折居の言及

【折紙】より

…〈折紙〉は本来,古文書の料紙の形状をさし,また後述のように贈物の包み方の意も含んでいる。江戸時代には造形遊びの方を折居(おりすえ),折形(おりかた)といった言葉で呼んでいたようである。これが明治のころからは畳紙(たたみがみ),摺紙(たたみがみ),折りもの,折紙細工などとなり,やがて今日の折紙となる。…

※「折居」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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