抗議小説(読み)こうぎしょうせつ

世界大百科事典(旧版)内の抗議小説の言及

【アメリカの息子】より

…ビガーは1個の人間として社会の実相とそのなかの自分が見えはじめたとき死ぬことになる(第3部〈運命〉)。差別される黒人の側からアメリカ社会を告発した,いわゆる〈抗議小説〉の最高峰ともいうべき作品である。【浜本 武雄】。…

※「抗議小説」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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