投文・投書(読み)なげぶみ

精選版 日本国語大辞典 「投文・投書」の意味・読み・例文・類語

なげ‐ぶみ【投文・投書】

〘名〙
他人の家の玄関庭先などに書状を投げ込むこと。また、その書状。
御仕置裁許帳‐四・二八四・寛文四年(1664)三月二二日「去る廿日与十郎隣忠右衛門庭え投文いたし申候」
新聞雑誌などに意見要望苦情などを書いて送ること。また、その原稿投稿

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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