打魂消(読み)ぶったまげる

精選版 日本国語大辞典 「打魂消」の意味・読み・例文・類語

ぶっ‐たま・げる【打魂消】

〘自ガ下一〙 (「ぶっ」は接頭語) 「たまげる(魂消)」の俗語的表現
江戸から東京へ(1922)〈矢田挿雲〉七「通りかかった草刈乙女等が松の枝に綺麗な小袖のかかって居るのを見てブッたまげた」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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