打ち麻やし(読み)ウチソヤシ

デジタル大辞泉 「打ち麻やし」の意味・読み・例文・類語

うちそ‐やし【打ち麻やし】

[枕]《「やし」は間投助詞む意から「をうみ」の略の「をみ」にかかる。
「―麻績をみの子ら」〈・三七九一〉
[補説]用例の原表記「打十八為」を「うつそやし」と読む説もある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android