才らく(読み)サイラク

デジタル大辞泉 「才らく」の意味・読み・例文・類語

さいら・く【才らく】

[動カ四]学才がありそうに振る舞う。
文屋ふやの博士さかしだち―・きゐたり」〈紫式部日記
[補説]用例は、「ひひらく」の誤りとする説もある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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