手舁・手掻(読み)てがき

精選版 日本国語大辞典 「手舁・手掻」の意味・読み・例文・類語

て‐がき【手舁・手掻】

〘名〙 肩へかつがないで、手でささえて行くこと。
浮世草子鬼一法眼虎の巻(1733)七「狂言姿にて殺され給ふを、手掻(テガキ)にして御前になをしをく」

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