手秤(読み)てばかり

精選版 日本国語大辞典 「手秤」の意味・読み・例文・類語

て‐ばかり【手秤】

〘名〙
① 秤の一種。主として貴金属重量をはかる時などに用いる小型のもの。
料理の際など、材料を手にのせて大体の重さをはかること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「手秤」の意味・読み・例文・類語

て‐ばかり【手×秤】

手にさげて使うはかり。特に、貴金属を量る小形のはかり。
料理の際など、手に載せたりして大体の重さを知ること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「手秤」の解説

てばかり【手秤】

手で持ったときの感じで、だいたいの重さをはかること。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

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