手盛り(読み)テザカリ

デジタル大辞泉 「手盛り」の意味・読み・例文・類語

て‐ざかり【手盛り】

芸能などで、技術的に最も油ののった年ごろ。
初心時分のわざ、―の振る舞ひ、年寄りての風体」〈花伝・七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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