手柄話・手柄咄(読み)てがらばなし

精選版 日本国語大辞典 「手柄話・手柄咄」の意味・読み・例文・類語

てがら‐ばなし【手柄話・手柄咄】

〘名〙 自分手柄を自慢する話。
俳諧・飛梅千句(1679)賦何麦俳諧「手柄咄しに木葉ちらする〈西長〉 野夫医者の立懸るより風落て〈西里〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android