手柄はし勝ち（読み）てがらはしがち

精選版日本国語大辞典「手柄はし勝ち」の意味・読み・例文・類語

手柄は立てた者が勝ちである。手柄を立てるのには、だれに遠慮することもないということ。

※浄瑠璃・平仮名盛衰記（1739）一「手柄(テガラ)はしがち、御免候へ秩父殿」

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