手手が甲(読み)ゼゼガコウ

デジタル大辞泉 「手手が甲」の意味・読み・例文・類語

ぜぜ‐が‐こう〔‐カフ〕【手が甲】

昔、組み合わせた手を顔に当てて指の間からのぞき、「ぜぜがこう」と声をあげて相手をおどかした遊び。また、その唱え言葉
昔の子供の遊びの一。互いに手を組み合わせ、手の甲を打ちながら歌をうたってはやし、うたい終わったときに手を打たれた者を鬼とする。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android