手当放題(読み)てあたりほうだい

精選版 日本国語大辞典 「手当放題」の意味・読み・例文・類語

てあたり‐ほうだい ‥ハウダイ【手当放題】

浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉二「書函(ほんばこ)書物を手当放題(テアタリハウダイ)に取出して読みかけて見たが」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報