手動弁(読み)しゅどうべん

世界大百科事典(旧版)内の手動弁の言及

【視力】より

…0.1以下の視力では視標までの距離を近づけて測定し,眼前3mで0.1の視標が識別できるときは0.06,同じく50cmでは0.01となる。これ以下は順に指数弁(黒地前に指を出して数を数える),手動弁(眼前で手を動かす),光覚弁(フラッシュライトの光を眼に送って明暗を識別)といい,明暗がわからない状態で視力を0とする。片眼を遮へいすると潜伏眼振や過剰調節が現れることがある。…

※「手動弁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」