戦乱(読み)せんらん

精選版 日本国語大辞典 「戦乱」の意味・読み・例文・類語

せん‐らん【戦乱】

〘名〙 戦争によって起こる世の中の乱れ。また、戦争。兵乱
蘭東事始(1815)下「何んぞ戦乱・干戈の間にしてこれを創建し、此盛挙に及ぶのいとまあらんや」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「戦乱」の意味・読み・例文・類語

せん‐らん【戦乱】

戦争のために世の中が乱れること。また、戦争。兵乱。「戦乱ちまたと化す」
[類語]動乱有事戦時非常時乱世事変革命戦争非常いくさたたか戦役せんえきえきへい兵馬へいば兵戈へいか干戈かんか会戦合戦かっせん交戦戦火兵火兵乱戦雲戦塵せんじん戦禍せんか大戦戦闘

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android