戒日王(読み)かいじつおう

精選版 日本国語大辞典 「戒日王」の意味・読み・例文・類語

かいじつ‐おう ‥ワウ【戒日王】

七世紀の北インドの王「ハルシャ」の漢名

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「戒日王」の意味・読み・例文・類語

かいにち‐おう〔‐ワウ〕【戒日王】

7世紀ごろの、中インドのカニャークプジャ国の王。仏教を保護し、文学を奨励した。自ら梵語ぼんごの仏教戯曲「ナーガーナンダ」などを作った。ハルシャ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

改訂新版 世界大百科事典 「戒日王」の意味・わかりやすい解説

戒日王 (かいじつおう)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

百科事典マイペディア 「戒日王」の意味・わかりやすい解説

戒日王【かいじつおう】

ハルシャ・バルダナ

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

旺文社世界史事典 三訂版 「戒日王」の解説

戒日王
かいにちおう

ハルシャ=ヴァルダナ

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「戒日王」の意味・わかりやすい解説

戒日王
かいじつおう

ハルシャバルダナ」のページをご覧ください。

戒日王
かいにちおう

ハルシャバルダナ」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の戒日王の言及

【ハルシャ・バルダナ】より

…在位605か606‐646か647年。ハルシャと略称され,またシーラーディティヤŚīlāditya(戒日王(かいじつおう))の称号でも知られる。兄王が不慮の死を遂げたあと,父祖以来のターネーサルの王国と,義弟の死で空位になったマウカリ朝の領土とを合わせたガンガー(ガンジス)上流域の大国の王位についた。…

※「戒日王」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android