精選版 日本国語大辞典 「憂身を窶す」の意味・読み・例文・類語
うきみ【憂身】 を 窶(やつ)す
① 労苦もいやがることなく、身のやせるほど熱中する。一所懸命にうちこむ。
② (「浮身」と書くことが多い) 無益なことに夢中になる。耽溺(たんでき)する。
※談義本・世間万病回春(1771)一「詩文章にうき身をやつして」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報