慢性アルコール中毒(読み)まんせいアルコールちゅうどく

精選版 日本国語大辞典 「慢性アルコール中毒」の意味・読み・例文・類語

まんせい‐アルコールちゅうどく【慢性アルコール中毒】

〘名〙 (アルコールは alcohol) 長期にわたるアルコール飲料飲過ぎの結果、身体障害を起こした状態。精神神経症状を主とするものに幻覚痙攣(けいれん)振顫・感情失禁・知能荒廃・虚言症を示すものが多いが、その他肝障害、心筋障害も認められる。一般的には、アルコール中毒アルコール依存症の結果生ずる精神障害全般をさす一種上位概念としても用いられる。→アルコール依存症。〔薬の効用(1964)〕

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デジタル大辞泉 「慢性アルコール中毒」の意味・読み・例文・類語

まんせい‐アルコールちゅうどく【慢性アルコール中毒】

アルコール依存症

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