愛誦(読み)アイショウ

デジタル大辞泉 「愛誦」の意味・読み・例文・類語

あい‐しょう【愛×誦】

[名](スル)ある詩歌文章などを好んで口ずさむこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「愛誦」の意味・読み・例文・類語

あい‐しょう【愛誦】

〘名〙 特定の詩や歌、または文章などを好んで、常に朗読したり、口ずさんだりすること。
※思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉三「四角四面な修身談は、駒井先生の殊に愛誦して居られたブルターク英雄伝の講演になる」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android