愛敬痘痕(あいきょうあばた)とは？意味や使い方

精選版日本国語大辞典「愛敬痘痕」の意味・読み・例文・類語

〘名〙天然痘のなおったあとのあばたは、ふつう醜いものであるが、それがあるために、かえってかわいらしさが増すように見える、薄いあばた。

※滑稽本・人間万事虚誕計‐後（1833）「いも顔でも愛敬(アイキャウ)あばたで、随分思ひ付のある方だ」

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