愛息(読み)あいそく

精選版 日本国語大辞典 「愛息」の意味・読み・例文・類語

あい‐そく【愛息】

〘名〙 愛する子息。かわいいむすこ。ふつう、他人のむすこについていう。
吾妻鏡‐治承四年(1180)一一月二六日「聞之、為愛息之命泣々参上申云」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「愛息」の意味・読み・例文・類語

あい‐そく【愛息】

かわいがっている大切な息子。他人の息子についていう。⇔愛嬢
[類語]愛児愛し子愛娘秘蔵っ子寵児

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android