愛媛県立医療技術大学(読み)エヒメケンリツイリョウギジュツダイガク

デジタル大辞泉 「愛媛県立医療技術大学」の意味・読み・例文・類語

えひめけんりつ‐いりょうぎじゅつだいがく〔‐イレウギジユツダイガク〕【愛媛県立医療技術大学】

愛媛県伊予郡砥部とべ町にある公立大学。平成16年(2004)の設立。保健科学部の単科大学。平成22年(2010)公立大学法人となる。

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精選版 日本国語大辞典 「愛媛県立医療技術大学」の意味・読み・例文・類語

えひめ‐けんりついりょうぎじゅつだいがく ‥ケンリツイレウギジュツダイガク【愛媛県立医療技術大学】

愛媛県伊予郡砥部町にある公立大学。愛媛県立医療短大を経て平成一六年(二〇〇四)に開学

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大学事典 「愛媛県立医療技術大学」の解説

愛媛県立医療技術大学[公立]
えひめけんりついりょうぎじゅつだいがく
Ehime Prefectural University of Health Sciences

1988年(昭和63)設立の愛媛県立医療技術短期大学を前身とする。2004年(平成16)に(1)地域の保健・医療・福祉を支える質の高い専門職の育成,(2)幅広い教養と豊かな人間性を備えた医療技術者の育成,(3)愛媛県の保健・医療・福祉の発展への貢献,の3点を目的として同短大を発展改組し,4年制公立大学として開学した。2010年公立大学法人化。2012年に助産学専攻科を,14年に大学院を開設した。「豊かな感性」「実践能力」「協調共働」「自己教育力」「柔軟な思考」の5項目を教育目標に掲げて,専門的学識を備えた医療技術職の養成を推進する。2016年現在,愛媛県伊予郡のキャンパスに,保健科学部(看護学科・臨床検査学科),保健医療学研究科(看護学専攻・医療技術科学専攻),助産学専攻科を置き,学部生412人,大学院生23人,教員48人を擁する。
著者: 小濱歩

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「愛媛県立医療技術大学」の意味・わかりやすい解説

愛媛県立医療技術大学
えひめけんりついりょうぎじゅつだいがく

公立大学。 1988年開学の愛媛県立医療技術短期大学および 1991年開設の同短期大学専攻科が母体。 2004年4年制の医療系単科大学として開学,保健科学部を置いた。入学定員は 80人 (2005) 。所在地は愛媛県砥部町。

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