愚眼(読み)ぐがん

精選版 日本国語大辞典 「愚眼」の意味・読み・例文・類語

ぐ‐がん【愚眼】

〘名〙 物事を見きわめる力の劣っていること。自分眼識をへりくだってもいう。
玉葉‐治承三年(1179)正月一九日「愚眼之所及、毎度不審云々」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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