精選版 日本国語大辞典 「意味深」の意味・読み・例文・類語 いみ‐ぶか・い【意味深】 〘形口〙 (「いみふかい」とも) 表面からは簡単にわからないような、内容や価値を奥に持っている。すぐれた価値がある。※春潮(1903)〈田山花袋〉二「この恋より深く、熱く、意味深い恋を為し得やうとは夢にも思へぬ」 いみ‐しん【意味深】 〘形動〙 (「いみしんちょう(意味深長)」の略) 表面に現れた言動の裏に何かを感じさせるようなさま。もと、女学生仲間の隠語。〔かくし言葉の字引(1929)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報