愁然・愀然(読み)しゅうぜん

精選版 日本国語大辞典 「愁然・愀然」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐ぜん シウ‥【愁然・愀然】

〘形動タリ〙
顔色を変えるさま。〔礼記‐哀公問〕
② うれえるさま。かなしい思いにしずむさま。しゅうねん。
※浮世草子・近代艷隠者(1686)三「客愀然(シウセン)として前非を悔る様也」 〔列子仲尼

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