惟度(読み)い(ゐ)たく

普及版 字通 「惟度」の読み・字形・画数・意味

【惟度】い(ゐ)たく

自ら思う。魏・曹植〔上して自試を求むる表〕竊(ひそ)かに自ら惟度するに、(つひ)に伯樂・韓國の擧無し。是(ここ)を以て、於邑(をいふ)(悲しみ心ふさぐ)して竊(ひそ)かに自ら痛むなり。

字通「惟」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報