惜口に風を引かす(読み)あったらくちにかぜをひかす

精選版 日本国語大辞典 「惜口に風を引かす」の意味・読み・例文・類語

あったら【惜】 口(くち)に風(かぜ)を=引(ひ)かす[=引(ひ)く]

※浄瑠璃・金屋金五郎浮名額(1703)「こりゃこりゃ両人工面(ぐめん)で埒(らち)明く事なれば今迄手延びにすることなし。可惜(アッタラ)口に風引かすな」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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