悪弊(読み)アクヘイ

デジタル大辞泉 「悪弊」の意味・読み・例文・類語

あく‐へい【悪弊】

悪い習わし。悪習悪風。「悪弊を断ち切る」
[類語]悪風悪習弊風弊習陋習

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「悪弊」の意味・読み・例文・類語

あく‐へい【悪弊】

〘名〙 悪いならわし。弊害の多い、よくない習慣。悪習。悪風。
政談(1727頃)二「畢竟する所、皆武家旅宿の境界より出たる悪弊なる故」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android