恰も(読み)アタカモ

デジタル大辞泉 「恰も」の意味・読み・例文・類語

あたか‐も【×恰も/宛も】

[副]《「あだかも」とも》
(多くあとに「のようだ」「のごとし」などを伴って)あるものが他によく似ていることを表す。まるで。まさしく。ちょうど。「―自分が体験したように語る」
ちょうどその時。「時―芸術の秋である」
[類語]まるでちょうどさながら

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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