恩讎(読み)おんしゆう(しう)

普及版 字通 「恩讎」の読み・字形・画数・意味

【恩讎】おんしゆう(しう)

恩怨。宋・欧陽脩〔相州昼錦堂記〕其の言、恩讎を快とし、名譽を矜(ほこ)るを以て、(かろ)んずべしと爲す。蓋(けだ)し昔人の夸(ほこ)るを以て、榮と爲さずして、以て戒と爲す。~其の志、豈に量り易からんや。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報