デジタル大辞泉 「恨み」の意味・読み・例文・類語 うらみ【恨み/▽怨み/▽憾み】 1 他からの仕打ちを不満に思って憤り憎む気持ち。怨恨えんこん。「あいつには―がある」「―を晴らす」2 (憾み)他と比べて不満に思われる点。もの足りなく感じること。「技巧に走りすぎた―がある」3 残念に思う気持ち。心残り。未練。「―の雨」「あの結果を―に思う」4 悲しみ。嘆き。「行く者の悲しみ、残る者の―」〈奥の細道〉[類語](1)怨恨えんこん・怨嗟えんさ・意趣・私怨しえん・遺恨いこん・怨念おんねん・宿意・宿怨しゅくえん・宿恨・積怨せきえん・旧怨きゅうえん・仇あだ・憎しみ・復讐心ふくしゅうしん・逆恨み・恨めしい・恨みつらみ・片恨み・恨みがましい 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例