恒蔵(読み)つねぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「恒蔵」の解説

恒蔵 つねぞう

?-? 幕末陶画工。
尾張(おわり)(愛知県)瀬戸村の人。安政3年(1856)近江(おうみ)(滋賀県)彦根藩につかえ,2人扶持をあたえられる。藩窯湖東焼の陶画をかいていたが,のち京都にうつった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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