性恵法親王(読み)しょうえほうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「性恵法親王」の解説

性恵法親王 しょうえほうしんのう

?-? 鎌倉時代,亀山天皇皇子
母は三条公親(きんちか)の娘。弘安(こうあん)7年(1284)天台宗妙法院で出家,翌年親王となる。のち同院門跡(もんぜき)となった。綾小路宮とよばれた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例