急性期タンパク質

栄養・生化学辞典「急性期タンパク質」の解説

　急性期反応性タンパク質ともいう．感染や組織の損傷の初期に血中の濃度が上昇する一群のタンパク質の総称．α₁アンチトリプシン，セルロプラスミンなどが含まれる．

出典　朝倉書店栄養・生化学辞典について　情報

血液中の脂質（トリグリセリド、コレステロールなど）濃度が基準値の範囲内にない状態（脂質異常症）に対し用いられる薬剤。スタチン（HMG-CoA還元酵素阻害薬）、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン（陰...