思い余る(読み)オモイアマル

デジタル大辞泉 「思い余る」の意味・読み・例文・類語

おもい‐あま・る〔おもひ‐〕【思い余る】

[動ラ五(四)]さんざん思い悩んで、どうにも考えが決まらなくなる。思案に余る。「―・って相談する」
[類語]思案に余る思案に暮れる思案投げ首頭を抱える頭を悩ます思いあぐねる途方に暮れる多岐亡羊五里霧中

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カッシーニ(Giovanni Domenico Cassini)

イタリア系フランス人の天文学者。カシニともいう。ニース近郊に生まれ、ジェノバで聖職修業中に、ガリレイの弟子カバリエリに師事して数学・天文学を修得し、1650年25歳でボローニャ大学教授に任ぜられた。惑...

カッシーニ(Giovanni Domenico Cassini)の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android