念奴(読み)ねんど

普及版 字通 「念奴」の読み・字形・画数・意味

【念奴】ねんど

天宝中の名倡。詞に念奴嬌がある。唐・元〔連昌宮詞、自注〕念奴は天寶中の名倡なり。歌を善くす。、樓下の宴(ほえん)累日の後、衆喧隘(けんあい)す。~衆樂之れが爲に奏を罷(や)む。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報