忠孝聯芳(読み)ちゅうこうれんぽう

精選版 日本国語大辞典 「忠孝聯芳」の意味・読み・例文・類語

ちゅうこう‐れんぽう チュウカウレンパウ【忠孝聯芳】

〘名〙 東洋画画題。忠の象徴である葵、孝の象徴である萱草に石と鶏を配した図をいう。石は不老を表わし、鶏は慶に通じる。祝賀意味をもつ画題。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android