忠功(読み)ちゅうこう

精選版 日本国語大辞典 「忠功」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐こう【忠功】

〘名〙 忠義をつくして立てた功績忠勲
家伝(760頃)下「先哲有言曰、徳無不報、言無不酬、宜給田十町以報忠効、公施政公平、嘉声日益」
※金刀比羅本保元(1220頃か)上「ちうこうをぬきんでば、日来(ひごろ)昇殿を不日に許さるべき也」 〔新唐書‐李聴伝〕

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普及版 字通 「忠功」の読み・字形・画数・意味

【忠功】ちゆうこう

忠勲。

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