デジタル大辞泉
「忌野清志郎」の意味・読み・例文・類語
いまわの‐きよしろう〔いまはのきよシラウ〕【忌野清志郎】
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忌野清志郎【いまわのきよしろう】
ロック歌手,作曲家,作詞家。東京都中野区生まれ国分寺市育ち。1968年に結成したロックバンドRCサクセションを中心に活動,70年代はじめのフォーク調から次第にロック,R&B的色彩を強め,熱狂的な支持者を獲得した。《スローバラード》(1976年),《雨上がりの夜空に》(1980年),《トランジスタ・ラジオ》(1980年)などがヒットし,パンクロック風の演奏スタイルとあいまって後進のロック歌手やバンドに大きな影響を与えた。反原発のアルバムや〈君が代〉を編曲したアルバムが発売中止になるなど,社会問題や政治問題をロックに取り込む反骨の姿勢を貫いた。
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忌野清志郎 いまわの-きよしろう
1951-2009 昭和後期-平成時代のミュージシャン。
昭和26年4月2日生まれ。昭和42年フォーク-トリオRCサクセションを結成,45年「宝くじは買わない」でレコードデビュー。のちメンバー交替をへてロックバンドとして活動。「ぼくの好きな先生」「スローバラード」「雨あがりの夜空に」「い・け・な・いルージュマジック」などのヒット曲がある。平成21年5月2日死去。58歳。東京出身。日野高卒。本名は栗原清志。
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