忌恨(読み)きこん

普及版 字通 「忌恨」の読み・字形・画数・意味

【忌恨】きこん

きらい遺恨におもう。〔三国志、蜀、先主伝〕劉巴は、宿昔の忌恨するなり。皆之れを顯任に處(を)き、其の能を盡さしむ。志の士、競せざる無し。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報