心遊(読み)こころすさび

精選版 日本国語大辞典 「心遊」の意味・読み・例文・類語

こころ‐すさび【心遊】

〘名〙 気晴らし慰み。心やり。
俚言集覧増補)(1899)「心すさび 心やりになり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「心遊」の読み・字形・画数・意味

【心遊】しんゆう(いう)

心楽しみあそぶ。梁・昭明太子文選の序〕囿をし、辭林を泛覽するに、未だ嘗(かつ)て心目想、(とき)を移し惓むをれずんばあらず。

字通「心」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android