心細し(読み)ウラグワシ

デジタル大辞泉 「心細し」の意味・読み・例文・類語

うら‐ぐわ・し〔‐ぐはし〕【細し】

[形シク]心に染みて趣が感じられるさま。えもいえず美しい。→くわ
隠国こもりく泊瀬はつぜの山はあやに―・しあやに―・し」〈雄略紀・歌謡

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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