心晴し(読み)ココロバラシ

デジタル大辞泉 「心晴し」の意味・読み・例文・類語

こころ‐ばらし【心晴(ら)し】

憂さ晴らし。気晴らし
「そこで、―に、何気なく塔の奥へ行って見ると」〈芥川・運〉

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